風の気のままに記

心づけて 見ねばこそあれ 春の野の 芝生にまじる 花のいろいろ

茶人の心を借りて、足元に咲く春の花を集めてみた。

この花に限ったことではないが、毎年決まった時期に欠かさず顔を見せてくれる福寿草。
以前は花が咲いてから葉が出始めたが、数年前に日当たりのあまりよくない場所に植え替えたためか、葉の出方が早くなった。)
このベティーさんの眼のようにパッチリ見開いたような花の咲き方がたまらない。
ベティーさんとは、大昔テレビでやっていたアメリカ産のアニメの主人公のこと。
ニワゼキショウ
子供の頃、母から「シバアヤメ」と教わった。以来ずっと(半世紀近く)この花の名前は「シバアヤメ」だと思い込んでいた。
しかし、どこを検索しても「シバアヤメ」と言う植物は出てこない。
昨年母を亡くし、今年の春この花を見かけて思い出した。
聞くは一時の恥で思い切って友人に聞いてみた。
実に何十年ぶりかで本当の名前を知った。

ああ〜半世紀もの間ずっと母に騙されていた。ハハハ・・・。
母の好きだったのはもっと紫がかったニワゼキショウ。しかし家の近くでは最近見かけない。

しかし「シバアヤメ」とは言いえて妙である。ニワゼキショウよりふさわしい名前だ。
母のお洒落な感性に敬服。
オオイヌノフグリ
表題の短歌の趣旨を象徴するような春の代表選手。
シデコブシ
なんともお洒落な花だ。
我が家の庭の女王。
タチツボスミレだろうか?スミレの仲間は種類が多く、私には全然分らない。
ハナモモの木の根元に咲くスイセン。
スイセンも種類が多いようだが、私にとってはスイセン。
お恥ずかしいが、草取りもしないので、ミニチュアのジャングル状態。
ツユクサ
カタバミ
普段雑草と思われていて、どこの家の庭でも駆除の対象。
でも、なかなか可憐な花だ。
春にふさわしい。
鳥か風が種を運んできたのであろう。
いつの間にか庭の片隅に生えてきた花の大きさはカタバミ程の名も知らぬ花。
これはリュウキュウツキミソウと思われるが、。
これもまた植えた覚えもない可憐な花。
風が運んでくれたのか?小鳥のプレゼントか?
誰か知らぬが、運んでくれた主に感謝。
名前と生育している場所と匂いのせいか、あまりいいイメージをもたれないが綺麗な花だ
ドクダミ