2005年7月18日、下界の暑さから逃れて、ちょっと富士山の五合目まで涼みに・・・

そこは天然クーラーのきいた別天地。
宝永第二火口に着くと先ず、盛んに喉の自慢をする一匹の野鳥に迎えられた。
小型のバズーカ砲ほどもある大きな望遠レンズを構えたバードウォッチャー達が「ルリビタキだよ」とか「いやあ〜ルリビタキにしては色が・・・」とか口々に言っていた。
昔はカメラに望遠レンズをつけると言う感じだったが、最近では望遠レンズにカメラをつけると言う感じ。
コンパクトデジカメを首からぶら下げた私がちょっと恥ずかしくなるほどのバズーカ砲の数だ。
私のカメラは12倍。肉眼でとらえるのが難しいほどの距離ではとても及ばない。しかも三脚も持ち歩かない。それでも臆せず、デジタルズームに切り替え、「画質なんか関係ないよ。このロケーションに、あの野鳥が誇らしげに木のテッペンに止まってさえずっている姿がとらえられればそれでいいんだ。」負け惜しみを心の中で呟きながらシャッターを押した。
それに私にとってはルリビタキでも雀でもどっちでもいいのだ。
宝永第二火口の中。
昔はここには地を這うようなパイロットプラントしか生えていなかったが、最近では、カラマツ、ダケカンバ等が駆け上がっている。
これも温暖化の影響か?
忍び寄る魔の手に不安を覚える。
ミヤマオトコヨモギというそうな?
残念ながらまだ蕾。
富士山はまだ花盛りとは行かなかった。
イワオオギというそうな?
火山荒原から林の中に入り、森林浴を満喫。
林の中には、サワギク。
ウバユリもまだ蕾。
グンナイフウロは盛りであった。
蜂が必死に蜜を吸う姿が愛くるしい。
こちらはウツギの花の蜜を吸うアサギマダラ。
富士山にはこの蝶は多い。
コケモモ。
可愛いらしい花だ。
採集禁止となっているが、富士宮市内では、コケモモのジャムやコケモモジュース、コケモモ酒等が売られており、採集禁止は自然保護という高尚なものではなく、どうやら業者の利権保護らしい。
フジシロカネソウ
フジシロカネソウのマクロ。
オニシバリ、別名ナツボウズ。
ヤマアジサイの一種らしい。
この花は場所によってはあたり一面といえるほど沢山咲いていた。
バイケイソウというそうな。
バイケイソウのアップ。
山神社
神様どうもお邪魔しました。
おかげですずしくなりました。